10 Principles for Thoughtful Food by CHEESE STAND
チーズスタンドのこれまでの10年を踏まえて
これからの10年のために提示する10の原則。
食は、人が生きている限り向き合い続ける、かつ他者との関係性を抜きには語れない社会性をまとった行為であると考えます。そうした前提のもと、「人と食の関係」のための10の原則を宣言するマニュフェストを掲げます。
以下の10項目を、より高い水準で実現させること、そして生産する側も消費する側もこれらに責任を持ってもらうことを目指します。
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01
まず美味しいこと
First of all, it must be delicious.
「美味しい」という食の基本への目線を忘れずに、それを探求し続けること。
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02
美学があること
Aesthetics.
ひとつひとつのプロダクトや行動に、ひとりひとりの美学(生き様)が感じられること。
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03
誠実であること
Be honest.
作り手、受け手、そしてすべてのステークホルダーの気持ちを想像し、誠実かつ真摯に向き合うこと。
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04
情熱が注がれていること
Passion must be infused.
愛と情熱が注がれた人生の投影であり、自己表現である。そう信じられるプロダクトを生み出し、取り扱うこと。
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05
挑戦し続けること
Keep trying.
より良いものをつくるために変わることを恐れず、億劫にならず、自らに限界を設けず、挑戦し続けること。(物事を変えるには、長い時間と大きな労力を伴う)
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06
プロフェッショナルであること
Be professional.
プロとしての、オリジナルな思考と高い水準に責任感をもち、細部に至るまで妥協がないこと。
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07
伝統を継承し更新すること
Carrying on and renewing traditions.
先人が築いた食文化の伝統を継承し、それに敬意を払いながら、新たな価値へと進化させること。
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08
普遍的であること
Being universal.
「本当に良いものとは何か」を常に問い、流行にとらわれない普遍性を見つめ続けること。
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09
サステナブルであること
Be sustainable.
社会の一員として、働き方やビジネスモデルや製造過程を含めてサステナブルであること。過度な成長を追わず、適量生産・適量消費を心がけること。
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10
つながりを大切にすること
Valuing Connections.
取引先、仕入れ先、買い手という関係を超えて、大切にすべき価値観を共有できるコミュニティを育み、社会に貢献すること。